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Canicross Training

緊急事態宣言により不要不急の外出自粛中ですが、犬の散歩は例外。なるべく他者とすれ違わないルートを考えて走ってきました。河川敷のサイクリングロードをトレースするのですが、思ったよりサイクリストや散歩の方が多かったので、堤防から河川側に降りて砂利敷きの管理道路をメインで使います。これだったらトレランシューズの方がよかったな。気温はかなり高くTシャツ、ショートパンツでちょうど良いくらい。バックパックには水を3本(1.5L)背負いリンダがオーバーヒートしないようにこまめに水を与えながら走ります。

開催予定だったハーフマラソンのコースを走れたらとスタート。ただリンダとは8キロくらいの距離しか走ったことがなかったこと、気温も高いこともあって様子を見がなら無理をしないことを第一に考えました。

 

結局、走ったのは12キロ弱。水たまりを見つけてはそこの中を走り、ゴロンと転がって水浴びしたり。住宅街の日陰には昨日降った雹が残っていて、そこでもゴロスリしてましたよ。フランスのカニクロス大会の映像でコースの途中、ゴール後に水浴びができる用意がしてあったのを思い出し、自宅へ帰ってきたときは泥を洗い流しながら思いっきり水浴びをさせました。

 

最長距離を更新したわけですが、自宅近くで猛然とダッシュするなどまだまだ走れるんだと思います。ただ大粒の砂利道は人間と同じで走りにくいのかな。そこだけペースがとても遅かった。逆に土、芝生の上では一気にペースが上がります。インターバルトレーニングになるのでこちらもかなり辛い。

 

帰宅後しっかり昼寝をして、夕方の散歩はゆっくり1時間歩く。リンダ的にはドッグランでフリーに走りボール遊びをしたいのだと思いますが、しばらくは我慢ですね。河川敷の広場でもやれるのですが、雑草が伸びてきた事、暖かくなってきたのでダニノミのリスクもあり躊躇しています。

ただ漠然と長い距離を走るのがカニクロスのトレーニングとして適切なのかわかりません。もっと人間の重みを感じつつ引っ張りつづけてダッシュする練習などいろいろあるんだろうな。ネットの翻訳機能を駆使してちょっと探ってみようと思います。