撮影機材更新「GoPro HERO9 Black」

元々は自転車レースでの活用を考えて導入したアクションカム。自分自身のサボり癖を監視するためにログを取り続けていました。当初はすぐに飽きてしまうかと心配して安価なカメラを使い始めたのですが「イヌとはしる」をスタートしてからはこちらの用途で使うことの重要性が増してきました。YouTubeチャンネル「カルさんとリンダ」の動画編集も楽しくなってきたタイミングでGoProが素晴らしく進化をして発売されたので購入しました。

【購入まで】二世代前にハイパースムーズが搭載されたGoPro7から、今使っているような安物アクションカムとの差はとんでもなく広がったと思います。GoPro8ではボディが大型化しマウントが内蔵されました。そして今回は前面にもカラーモニターが追加されて、自撮りがしやすくなったのがトピックでしょう。もちろんハイパースムーズも3.0まで進化しているし、バッテリーも大型化全てがブラッシュアップされている感じでしょう。

もうひとつ、私がGoPro9で踏ん切りがついたのはレンズカバーが外れるようになり、超広角までタイプできるようになったことです。前モデルまでのGoProでは激しい使い方をするのアクションカムなのにレンスカバーが交換できないのは不安だったんですよね。

【使いはじまます】細かいレビューはたくさんの詳しい人がアップしているので私が気がついたことを。

今まで使っていたチェストマウントやハンドルマウントはGoPro規格品なのでそのまま流用して使ってみました。ページの下に試し撮りした動画のリンクを貼っておくので見てください。

驚いたのはマイクの素晴らしさ。風切り音が圧倒的にカットされています。複数のマイクから適切に選択して録音しているのかな。

動画から切り出した映像もWebで使うには十分なクオリティで左のような一瞬を切り取るのも楽しいですね。