12月5日、6日に開催されるバイクロア 「ワンクロ」のコースチェックに行ってきました。
基本的には基本的には他の種目と同じコースを使うのですが、バイクジョアリング観点で見ると180度〜90度コーナーレイアウトは先行する犬にとって判断が難しくなります。そのようなポイントを事前にチェックして対応を考えました。
また犬にとっては観客がコーステープ脇に詰めかけるのは気が散ってしまい難しいのですが、せっかくの複合イベントですから、バイクジョアリングを知らない人にも是非見て欲しい気持ちもあります。
フルコースを使うのか?
バイクジョアリング用にアレンジしたショートコースを使うのか?
試乗コースを使うのか?
検討しましたが基本的には通常のフルコースを使い、たくさんの来場者、参加者が集まるメイン会場で皆さんの声援を受けながら走ります。
国内ではフラットで見通しの良い広場で開催されているバイクジョアリング。ルーツが犬ぞりと考えると当然。しかし、YouTubeで見る海外のバイクジョアリング大会はもっといろんなシチュエーションで開催されています。簡単ではないが、困難であるほど面白い。そんな気持ちでトライして下さい。
スタートの合図で飛び出し、歓声を受けながらメイン会場を後にすると、メタセコイアの並木、曲がりくねったシングルトラック、適度なアップダウンを駆け抜ける。犬との対話、景色を楽しみながらメイン会場に戻ってきてゴール。
最初の大会で至らないところもあると思いますが、何かの始まりを目撃する楽しみを共有しましょう。
バイクロアの入場料は1,000円。ワンクロ(入場料込み)のエントリーは2,000円。踊る阿呆に見る阿呆。それなら踊る阿呆になってみませんか?バイクジョアリング のハードルが高いと思ったらカニクロスなら当日エントリー可能です。ちょっと早足の散歩くらいの気持ちで気持ちの良い林間トレールを走ってみましょう。
2020/12/4(金)
前日のコース設営がほぼ終わった段階でワンクロのコースとして問題がないかをリンダと共にチェックしてきました。このようなクロスカントリーコースに不慣れな方もいると思い、コースの注意点を紹介しています。当日の試走前にチェックお願いします。